自称「日本一、人見知りする社長」です。資金なし、人脈なし、人望なし、自信なし、ゼロからの独立起業から9年経過。現在は年商10億円にまで成長しました。その過程では、詐欺、横領、裏切り、謀反、男女問題、人間不信、様々な問題が勃発。どんな本にも書かれていない、生々しい真実を赤裸々に書き綴りました。本当の学びは、真実から得られます。起業の裏側、経営の光と闇をのぞき見したい方は続きをどうぞ・・・・
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2009年03月16日

人見知りの私が社長になるまで 第12話

遂に恨みを晴らすチャンスが訪れる
Nに正義の鉄槌を振り下ろす・・・・
しかし、Nからの思わぬ先制攻撃が・・・
勝負の行方は・・・
勝利の女神はどちらに微笑んだのか?



本編に入る前に、少しだけ昔話をさせてください。
僕は小さい頃から、どちらかと言うと、今でもそうかもしれませんが
本当に目立たない存在でした。

どれぐらい目立たなかったのか?
クラスの中に必ず一人はいたような、休んでいても
隣の席の人以外は気づかない、そんな存在でした。
学級委員を選ぶ選挙でも、一票でも入るとクラス全体が、
「誰が入れたんや!」「どうせ自分で入れたのやろー」と、物議を醸しました。

そんな僕でも、唯一目立つ瞬間がありました。
それは、給食です。

今でこそ何でも食べられますが、子供の頃は、かなりの偏食でした。
嫌いなものが出ると、昼休憩を過ぎても食べきれません。
5時間目の授業中に入っても給食を食べさせられる事が、
週一回以上あり、クラスメイトは「またー」っと白い目で見ていました。

昔話はそれぐらいにして、話を本題に戻しますが、
そんな、少年時代からズーっと目立たなかった自分が、
給食以外は、目立たなかった自分が、
けっして、人に頼りにされる事がなかった自分が、
27歳にして、はじめて頼りにされたのです。

「山本さんに、会社をなんとかしてほしい」
「Nさんの独裁体制を打ち破ってほしい」
「それは山本さんしか、出来ないこと」

喫茶店で言われた、Aさんの言葉です。

実は、それまでは、事なかれ主義で行こうと決めていました。
Nさんの理不尽で横暴な言動や行動に、憤りもありましたが、
とりあえず我慢して、インセンティブを全て貰ったら、
タイミングの良い所で、会社を辞めようと思っていました。

小さい頃から、我慢は慣れっこです。
我慢は、一番の得意技です。
我慢することで、今まで全てを解決してきたからです。(解決したと思い込んでいました)

しかし、Aさんの言葉を聞いて、ある事が頭に浮かんできました。
その、ある事とは?

「人生の流れを変えるスイッチ」
「新たなる人生のステージへの扉を開くスイッチ」
を押した事です。

大袈裟に表現しましたが、
プロミスの一括返済のボタンを押したことです。
押した瞬間に、背中にゾクゾクッと感じた、
人生の流れが変わる予感が現実になったのです。

ここで今までと違う決断を下さない限り、
せっかく開きかけた、「新たなる人生のステージへの扉」が閉まってしまう事も同時に感じました。

なので、今までにない決断を下さないといけないと思い、
得意の我慢を捨てて、Nさんと戦うことを決断しました。
「未知なる世界への冒険の旅」に出る覚悟を決めたのです。

戦うと決めた限りは、当然、勝利しないといけません。
勝利するには、武器と共に戦う仲間が必要です。

武器は、前号で話しました「Nさんの横領の事実」です。
それを、会議の場、メンバー全員の前で、白昼の元にさらすことで、
自ら出て行かせるという戦法です。
仲間は、これも前号で話しましたが、AさんとGさんです。

そして、天下分け目の関が原、定刻19時に会議がスタート。

会議開始と同時に、僕とGさんとAさんは、互いにアイコンタクトを交わし戦う意思の最終確認をしました。

議題が尽きる頃を見計らって、戦いの口火を切る予定です。
そして、会議開始から2時間経過、もうすぐ議題も尽きる頃です。

「そろそろだな」と感じ取ったのか、GさんとAさんの顔が
険しくなってきました。
僕も、最初の第一声をどう言おうかと考えていました。

そして、議題も尽き、しばしの静寂が流れました。
Gさんが「今だ!」という合図のアイコンタクト。
Aさんにも目を向けると「頑張って」と言わんばかりの目をしていました。
これ以上のタイミングはありません。
意を決して、「僕から話があります」と、言おうとした瞬間、
予想外の出来事が起きてしまいました。

それは、Nさんからの予期していなかった発言です。

「誰かはわからんけど、金庫からお金を盗んでいる奴がいる」
「確たる証拠はないから、犯人探しはしたくない、仲間を疑いたくない」
「これを機に、お金の管理をしっかりしよう」

Nさんは、疑われていることを察知していたのです。

こう言われてしまうと、どうしようもありません。
へたにNさんを追及しても、逆にこちらが疑われてしまいます。
結局、用意した武器も使うことも出来ず、会議は終了。
こうして最初の戦いは、勝敗つかずの引き分けとなりました。

しかし、まもなくして戦いの第二ラウンドは、早くもやってきました。
またしても、Nさんからの先制攻撃で始まりました。
しかも、人質を確保した状況で、Nさんが圧倒的有利な戦いです。

Nが確保した人質とは・・・・
第二ラウンドの戦いの行方は・・・・・
圧倒的不利な状況に対して、
山本が取った行動とは・・・・・・・

次号に続く

posted by やまもと あつひさ at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 人見知りの私が社長になるまで 第11話〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月13日

人見知りの私が社長になるまで 第11話

恐れていたみんなの不安が的中することに
一体、Nは何をしでかしたのか?
そして、遂に山本とNが対決目前・・・・
山本は、対決に勝利する為、用意した武器とは・・・・



こんにちは、山本です。お久しぶりです!!
ブログ更新は、しばらくお休みしてしまいました。
ごめんなさい。

お休みした理由ですが、めんどくさくなって書かなかったわけではありません。
「書くのが怖い」からです。

なぜ、怖いのか?・・・・

実は、創業当時のメンバーですが、現在も何名か、つながりがあるのです。
このブログに、目を通すのです。
もしかしたら、その人にとって、気分を害す内容になるかもしれないからです。

それと、このブログ自体、私の過去の記憶を辿って書いています。
もう8年前のことです。記憶も薄れています。
ですから、記憶自体が、「自分を美化した記憶に変質している」可能性もあるのです。

このブログのコンセプトは、「生々しい真実から、学びを受け取って貰うこと」です。
自分の美化した記憶を、もし書いていたら、当初のコンセプトから外れてしまいます。
自分にとって、都合のいいように書いているかもしれないことが、怖くなってきたのです。

「なんやー、自分だけいいカッコしてー」と、中傷されることが、怖くなってきたのです。



しかし、やっぱり勇気を持って、書き続けることを決意しました。
なぜなら、「何者の解釈も入っていない過去を語る」ことは、不可能だからです。

「歴史は捏造される」・・・・・・ある高名な歴史小説家の言葉です。

日本史一つをとっても、教科書によって、その解釈はバラバラです。
右寄りの解釈、中国寄りの解釈、韓国寄りの解釈、さまざまです。

ですから、自分にとって、真実だと思うことを、書いていきます。
あくまで、「本当にそうなのか?」と、自分を疑いながらです。

あとは、あなたの判断に委ねたいと思います。
それでは、3ヶ月ぶりに本編を再開します。

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前号からの続き・・・・・・

仕事終わり、Aさんと喫茶店で30分ほど話しました。
誘ったのは、Aさんです。
僕に何か伝えたいことがあるからです。

Aさんの伝えたかった事とは?
それは、最悪の予想が的中した内容です。

つまり、Nさんが横領しているかもしれない・・・
いや、間違いなくしている、ということです。

なぜ発覚したのか?
金庫のお金が使いもしないのに、減っているからです。
ある日は、100円。
そのまたあくる日は、数千円と、だんだん減る額が大きくなっているようです。



金庫の鍵は、Aさん、Nさん、Kさん、しか持っていません。
Aさんを除くと、犯人は、NさんかKさんのどちらかです。

Aさんは、なぜNさんと断定できたのか?
それは、女の直感というか、状況証拠です。

ある日、Aさんは金庫のお金を数えていました。
100円何枚、1000円札何枚と、金種別のシートを記入しながらです。
実は、それまで、すごく経理がズサンだったのです。

金庫には、お金を入れっぱなし、出しっぱなしで、誰もチェックしていませんでした。
そういった経理に関する業務は、Aさんが担当だったのですが、
忙しくてそこまで、手が回っていませんでした。

そして、お金を数えているAさんを、ある日、Nさんが目撃しました。
すると、「おまえ、いつからそんなことしているんや?」と動揺しながら、
Aさんに尋ねたのです。

そのことから、Aさんは、Nさんが犯人と確信したのです。
しかも、Kさんは長期出張中です。
どう考えても、Nさんが、犯人であることは間違いありません。

しかし、起きてしまったことはどうしようもありません。
大事なことは、この横領事件を、どう利用するかです。
結果的には、Nさんの弱みを握ったのですから、
僕にとっては、ついに訪れた復讐のチャンスです。
口汚く罵られた恨みを晴らすことが出来るのです。

Nさんが横領しているということを、全員の前で明白にすることによって、
リーダーの座を追い落とす。さらに言うと、自ら出て行かせる。
そんなシナリオが、瞬時に思い浮かびました。

早速、Gさんと相談しました。
Gさんも、僕のアイデアに賛同しました。
なぜなら、Gさんも僕と同じで、Nさんから、罵られた事があるからです。


あとは、いつ決行するかです。
ちょうど、翌日が月に一度の、7人全員が集まる会議でした。

僕が口火を切る役目で、GさんとAさんもその後に追随する計画です。

そして、翌日の19時、予定通り会議スタート、
つまり、Nさんとの対決の火蓋が切って落とされたのです。

しかし、予想外の事が起きてしまいました。

Nさんから、奇襲攻撃があったのです。

しかも、神風特攻隊のような、自爆覚悟のやけくそでした。


自爆覚悟の攻撃とは・・・・・・・
Nの自爆に、山本も巻き込まれてしまうのか・・・・・・・
コミュニケーションラインは、どこに向かうのか・・・・・

次号に続く

posted by やまもと あつひさ at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 人見知りの私が社長になるまで 第11話〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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